紅豆杉が持つ驚異のパワーに迫る

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紅豆杉の働き

正式名称「紅豆杉」は、樹齢3000年以上のものだけを「白寿を迎えた紅豆杉」という敬意を込めて「白豆杉」と呼んでいます。学名では「タキサス」と呼ばれています。

中国では「赤柏松」(せきはくしょう)、「紫杉」(しさん)、「紫金杉」(しきんすぎ)などとも呼ばれ、実に多くの名前をもっています。

天然の万能薬「紅豆杉(白豆杉)」の糖尿病への働き

多くもっているのは名前だけではなく、「生きる万能薬」ともいうべき、そこに秘められたパワーは実に素晴らしいものです。

紅豆杉(白豆杉)はイチイ科の植物で、「イチイ」は昔から、イチイヨウ(一位葉)という漢方素材とされ、「糖尿病」「慢性腎臓病」の薬として使われていました。

なかでも紅豆杉(白豆杉)の効果は、現在医療現場で使われている糖尿病治療薬に劣らないほどです。

紅豆杉の取り入れ方はこちらで紹介しています>>

紅豆杉に含まれる有効成分「リグナン類」

漢方では、紅豆杉(白豆杉)には血流をよくする効果があり、血糖値が下がると考えられています。

糖でドロドロした状態の糖尿病患者の血液を、サラサラの状態にしてくれるというわけです。

現代の科学では、どの成分がどう働いて効果を発揮しているかという詳細がすべて明らかになっているわけではありませんが、紅豆杉(白豆杉)に含まれる「リグナン類」に、血行改善作用があることは確かめられています。

リグナン類はポリフェノールの一種で、抗酸化作用が強く、活性酸素を中和して、細胞の傷を防いだり、修復できると考えられています。

糖尿病は、すい臓のインスリン分泌が悪く、分泌されても細胞レベルでうまく働かないのが原因。

紅豆杉(白豆杉)を取り入れることで、すい臓の細胞を守り、細胞レベルでの修復が上手くいけば、糖尿病の症状にも効果が期待できるというわけです。

インスリン依存型糖尿病(1型糖尿病)は、生活習慣が原因で起こる2型糖尿病とは、発症のメカニズムが異なります。

発症した時点で、インスリンを分泌する組織が破壊されていて、インスリンを全く分泌できない状態にあると、生涯にわたってインスリン注射が必要です。自分自身の免疫に問題があるため、自己免疫疾患に分類されています。

リグナン類には、糖質の代謝を促すビタミンB1の働きを促す作用や、ビタミンB6と結合してインスリンの分泌を促す作用もあります。

リグナン類が壊れたすい臓の組織を修復し、こうした複合的作用が働いてくれればインスリン依存型の糖尿病であっても、改善の効果を期待できるというわけです。

実際に臨床観察で、紅豆杉(白豆杉)の摂取を開始し、血糖値が下がったという報告もあります。