話題の健康食品・紅豆杉の基礎知識
紅豆杉の基礎知識を紹介しています。
紅豆杉について知っておきたい基礎知識
紅豆杉は、主に中国雲南省の秘境地に、2億年前から生息している高山植物です。
中国では「赤柏松」(せきはくしょう)、「紫杉」(しさん)、「紫金杉」(しきんすぎ)とも呼ばれていますが、「松」でも「杉」でもなく、イチイ科に属する植物なんです。
紅豆杉はとても気の強い樹木なので、同じように強い「松」「杉」「柏」などの名前が当てられたようです。
その気の強さは、東洋医学でいうところの「双方向調整作用」。
他のものを受け入れる「相和作用」と、他のものによい影響を与える「相乗作用」を持ち合わせ、ちょうどよい方向に導いてくれる気のパワーが秘められているのです。
自然体である人間のバランスのよい状態は、元の気「元気」であり、バランスが崩れてしまうと、病の気「病気」になってしまいます。
2億年もの歳月をかけて過酷な大自然の中で育まれてきた紅豆杉には、人工的なものに囲まれ、本来は自然体であるはずの現代人の多くが陥ってしまっている、狂いかけたバランスを、元に戻してくれる力があるようです。