紅豆杉を取り入れる方法
紅豆杉は現在、煎じて飲むお茶タイプと、エキスを粒状にしたサプリメントタイプの2種類が商品化されています。
いずれも、食生活に取り入れやすいので、習慣にしてしまうことがオススメです。
お茶タイプ
紅豆杉の細かい木屑をティーバッグに詰め、化学合成物質を一切添加していない、天然漢方茶です。
カップにティーバッグを入れ熱湯を注ぐと、ポリフェノールが豊富に含まれているので、赤い色が出てきます。
保存料・着色料は使用していないので、ポリフェノールの赤い色が出なくなるまで熱湯を注ぎ足すことができます。
やかんで煮出す場合は、水1000mlに対して、ティーバッグ1~3袋が目安です。水を沸騰させてからティーバッグを入れ、中火で3~5分煎じます。
お茶タイプはゆっくり香りや味を楽しみたい方に向いています。好みの濃さに調整できるのも、煎じて飲めるお茶タイプだからこそ。家族みんなでティータイムを楽しむこともできます。
一般的な大人の場合、食事以外に1日1,500mlの水分が必要だといわれています。
紅豆杉を煎じたお茶だけで1日の水分量を補給しても問題ありません。1日に何回にも分けてこまめに飲むのがおすすめです。
サプリメントタイプ
紅豆杉エキスをサプリメントにした粒タイプは、雲南紅豆杉5g相当のエキスを配合しています(粒1包=ティーバッグ2.5袋)。
そのため、有効成分をしっかりと摂りたいという方には、サプリメントがおすすめです。また、水分制限の必要な人にも向いています。
サプリメントの場合は飲み忘れを防ぐためにも、食後に飲むことをオススメします。